【投資対象が絞れる!?】時代の主流と株価の動きにヒントがある。

時代はスマホが主流へ

先日、こんな記事を見つけました。

ウォールストリート・ジャーナルの記事で、

【東京】任天堂はスマートフォン(スマホ)向けにゲーム「ゼルダの伝説」フランチャイズを投入し、モバイルゲームのラインアップをさらに拡充する計画だ。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

という記事です。

こんにちは。元ディーラーの佐藤です。

これまではゲーム機向けソフトの開発が主流でしたが、最近では“スマホ向けアプリ”が存在感を高めているようです。

私自身はこういった話には疎いのですが、先日、仕事のつながりで知り合った社長さんとのランチで訊いた話と完全一致しました。

もう、世の中はパソコンやゲーム機などのハード向けのソフトではなく、スマホ向けが主流になってきているのですね。

時代の流れ、流行から分かる投資対象

このようなちょっとした時代の流れ、流行に気づくことで、投資対象が絞れてくるものです。

専門家の推奨銘柄や情報ではなく、ちょっとした話題やニュース記事をそのまま読むのではなく、少し発想を飛躍させるとマーケットで人気化している銘柄の背景が見えてくるのです。

銘柄選択の際のヒントで言えば、“決算発表時の値動き”です。

ほぼピークを過ぎましたが、市場のコンセンサスより悪かった一部の銘柄の値動きを注視していると、この相場の強さが感じられます。

発表後、直ぐは期待が剥がれ落ちる感じで急落するのですが、その後は徐々に買い戻される“下げ渋り”のような値動きです。

決算イベントで売買している投資家は発表後に慌てて行ったロスカットを後悔しているのではないでしょうか。

株価の値持ちが良い状況が続いているということは、「持たざるリスク」の資金や、日銀のETF買いが下値を支えているのかもしれませんね。

流れに逆らわない売買を心掛けましょう!

自分を信じて、自分で売買の判断できる個人投資家になり、株式投資で人生を豊かにして、周りの人も幸せにしてあげましょう!

今日の相場格言
「麦わら帽子は冬に買え」


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