あるコミュニティでの投資勉強会
5月中旬、東京赤坂の某所で投資勉強会に参加いたしました。
雨の中ご参加いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。^^;
こんにちは。元ディーラーの佐藤です。
今回はその勉強会にスペシャルゲストとして・・・
私の元同僚の現役証券営業マンも参加しました。
私とは違う相場に対する考え方や銘柄の選び方など、一個人の“相場観”も聞く機会となり、かなり参考になったのではないかと思います。
今回は、急反騰している日経平均についてチャートを基に解説から始まりました。
そして次に、ツールの使い方を実践しながら、現在の全体相場の状況を踏まえた上で、チャートの形をイメージして条件を入れ、銘柄を絞っていく、という作業です。
そして、リストアップされた銘柄の実際のチャートを解説ですが、これはチャンスのある銘柄の翌週以降のチャートをイメージする、という作業です。
今回は相場の状況、局面的に、条件を満たした魅力ある銘柄が、ほとんどなかったのですが、慌てず、次のチャンスを待ちたいと思います。
こうして慌てずに“休むこと”も個人投資家にとっては、とても重要な判断になりますから。
確度の高い資産運用
冒頭にご紹介したスペシャルゲストの参加でこれまでとは、“少し違った勉強会”になりました。
彼の経歴を少し詳しく説明しますと、証券会社でのスタートは法人営業からで、機関投資家を相手にトレーダーも担当。
その後は私と同じ、プロップディーラーを経験し、現在は某証券会社で個人投資家を相手に営業マンとして活躍しています。
機関投資家とは?
一般に大規模で長期運用の投資をする法人投資家。「生命保険会社」「損害保険会社」「信託銀行」「投資顧問会社」「年金基金」などです。
今回は私の週1副業投資術の相場の考え方、チャートの見方にプラスαで、将来的に魅力ある銘柄のファンダメンタルズ部分を解説してもらい、より“確度の高い資産運用”を目指していただこうという趣旨で彼には参加してもらいました。
オリジナルツールで抽出された反転サインの出ている銘柄リストから、将来、期待の持てる個別企業の解説をしてもらう、という感じです。
選定した銘柄のチャートを見ながら、これまでの流れや株価位置、タイミングなどを確認することで、参加者の皆さんも「そういうことか」「なるほど」と“納得できる”充実した勉強会になったと思います。
プロによるリアルな運用術
また、証券会社での長い経歴の中で、数々の暴落などを経験してきたこともあり、生き残りをかけた運用術など、非常に説得力のある話をしてくれました。
彼が相場の転換点でよく言う言葉があります。
その言葉が、「相場は懐疑の中で育つ」です。
『相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』
有名な相場格言の一部分ですね。
今回、彼には参加してもらったことで、週1投資クラブというコミュニティの活動が、より幅広くなる可能性をより強く感じました。
私の投資法を基軸にしていきながら、私の信用のおける人間の意見を取り入れ、より様々な視点での投資を見つめ、活動していく。
今回参加してくれた彼だけではなく、他の投資を実践している方でも、とても面白い勉強会になるかもしれません。
コミュニティの可能性は、無限に広がっていることを感じます。
今後を想像しただけでも、ワクワクしてきます!
ですから、週1投資クラブの勉強会は今後もできるだけ、いろいろな趣向で行っていきたいと思います。
この投資コミュニティの募集自体は、人数限定ですので、不定期での募集となっています。
次の募集の際には、興味がある方はぜひご参加ください。
自分を信じて、自分で売買の判断できる個人投資家になり、株式投資で人生を豊かにして、周りの人も幸せにしてあげましょう!
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