【最良最適な判断基準】個人投資家が成果を上げる最短の道とは?

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株式投資をする上での基本的な考え方

こんにちは。元ディーラーの佐藤です。

投資家というのは、常に今ある情報を基に「最良の判断」をしています。

その瞬間は自分の中で最良であると信じて、注文のENTERキーを押すわけです。
[br num=”2″] しかし、自分では最良の判断をしたと思っていても、時間軸を変えてみると後悔することが多いのです。

最良の判断も「基準」によって、答えが違ってきます。

そもそも、デイトレーダーとスウィングトレーダー、中・長期投資家とは判断基準が違うのです。

各々、局面に応じて最良の判断をしているハズです。

ここで重要なことは「最良・最適な判断の基準は何か?」ということです。

目先なのか、一週間後なのか、一ヶ月後なのか。

目先の下落リスクを回避するために出来るだけ早く建玉を手仕舞うことが最良の判断だとすれば、それは「目先」が基準なワケです。

※建玉とは?

株式の信用取引や商品の先物取引で、売買約定をしたまままだ未決済のもの。買ったままで未決済の状態を買建玉、売ったままで未決済の状態を売建玉という。ポジション。

米国大統領選挙で起きた現実

米国の大統領選挙の結果を受けて急落した場面では、いち早く買い建玉を手仕舞った投資家は取引終了後に安堵したことでしょう。

しかし、翌日になると状況は一変しました。目先の判断は長い目で見ると最悪の判断になってしまったのです。

※手仕舞いとは?

信用取引で売り建玉、または買い建玉を反対売買して決済することをいいます。

すべては結果論になるのですが、時間軸や株価位置などの基準次第で「最良の判断」の答えが違ってくるのです。

個人投資家が成果を上げる最短の道とは?

短期で小さな利幅を獲りに行くトレードで起こりがちな話ですが、

・トレンドの初動から売買を繰り返す売買と、
・買ったままトレンドに変化が起こるまでHOLDするような売買では、

後者の方が効率的であり、神経が疲弊するようなストレスもなります。

自分の投資スタンスに合った、個人投資家でもできる投資法を選ぶことが成果をあげる一番の近道なのです。

売買ルールの設定は自分基準ではダメです。

「相場基準の売買ルール」を設定しましょう。

まさかとは思いますが、あなたは評価損益を基準に売買の判断をしていませんか?

もし、そのような判断が少しでも入っているようでしたら、それは危険です。いつか必ず痛い目に合うことでしょう。※そのことは無料メルマガでもお話しています

あなたも株式投資で週末副業を行い、豊かな人生を謳歌しましょう。

※参考チャート(日医工:4541)

4541-2


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