個人投資家の弱みと強み
こんにちは。元ディーラーの佐藤茂利です。
個人投資家の弱みは
企業業績の分析や経済見通しなど、専門的な相場予想・予測をすることが出来ません。
しかし、専門家(アナリスト)のように、これが出来たとしても、それが絶対当たるかと言えば、違いますよね。
未来を予知することなど、誰にも出来ません。
では、個人投資家の強みは何かというと、「時間」です。
「待てる」ということです。
「いつまでに、どのくらい、利益を出さなければいけない。」
などの制約があると、売買の判断を相場ではなく、
自分の願望や売買ルールに当て嵌めて考えてしまい、後悔のトレードになります。
株価変動と評価損益による感情変化
株価変動と評価損益の増減という情報がひき起こす感情変化。
突発的な急騰相場で、週に1回の株価チェックに徹することが出来たかたは、今までのトレードよりも大きな値幅で利益を得ることが出来たと思います。
心理的・時間的ゆとりのある資産運用が実践出来ているということですね。
もう既に、スキルアップとなっています。
短期の目先投資で小さな値幅を積み重ねている投資家に比べ、かなり省エネトレードです。
まあ、資金に余裕がなかったり、頻繁に売買を行ないたいという投資家は別ですが、
これが無理のない副業投資なのです。
最近は「利益になった、もしくは評価益増加中」となっているかたが多く、たくさんの成果報告をいただいています。
皆さん、良かったですね。おめでとうございます。
すべて、皆さん自身の力で得たものです。スキルです。
今後もこのイメージをもって、堅実に利益を積み上げていってください。
マーケットが開いている限り、チャンスはエンドレスに訪れます。
株式投資で、これからの人生をより楽しく過ごせるといいですね。
一緒に頑張りましょう!
今日の相場格言 「上げ相場に売り気では利運に乗れず」
こちらをクリックお願い致します