【驚愕】株価チェックは週●回!?投資家の判断を迷わせている原因はアレだった。

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こんにちは。元ディーラーの佐藤です。

ネット証券各社が個人投資家向けに競って提供している多種多様な株式取引ツールが売買の判断を迷わせている原因の一つです。

チャート分析や情報、アナリスト評価を用いたスクリーニング機能など一昔前であれば、証券会社のディーラーが使っていたレベルを遥かに超える充実ぶりです。

スクリーニングとは?

「スクリーニング」とは、“ふるいわけ”をすることを指します。

これらを駆使しても、なかなか利益にならないのが相場なのです。

「情報」や「知識」というのは、あればあるだけ迷うことになります。

また、リアルタイムで自分のポートフォリオの評価損益を表示してくれますので、運用状況が瞬時にわかりますし、期間なども含め、トータルで資産状況を考えてしまうため、個別銘柄毎の値動きを無視した判断をしてしまいます。

近年では、当たり前の光景ですが、これも個人投資家の心理的な期待と不安を揺り動かす大きな原因なのです。

平日の取引時間中に評価損が増幅していく場面では、更なる損失の拡大をイメージしてしまい、即「損切り」という行動をとりたくなります。

損切りで実損を出すことができない投資家は塩漬け株を作ることになり、ストレスの元凶になってしまいます。

騰がると思って買った銘柄ですが、下げ始めると急に弱気になり、当初買った時の「期待イメージ」を忘れてしまいます。

人間ですから状況によって、心理状態に変化が起こるのは当たり前ですね。

しかし、画面から得られるこれらのリアルタイム情報を見ていなければ、一喜一憂することはないのです。

デイトレーダー以外の投資家に求められるもの

デイトレーダーは為替、指数先物や板状況の変化、リアルタイム情報を駆使した瞬時の判断が求められます。

狭い時間軸の中の小さな値幅で回転売買を行い利益を積み重ねます。しかし、デイトレーダー以外の平日に仕事や家事で忙しい投資家は、リアルタイムの情報は必要ないのです。

週末の終値が確定した時点で、中・長期のトレンドに変化がないかを確認し、売買の判断のをすればいいのです。

日々、エンドレスに流れてくる突発的なニュース材料を基にしたすべての市場参加者(投資家)の売買の結果が週末・月末の株価になります。

新規買い(売り)、利益確定売り・ロスカット、返済売り(買い)、短期・中期・長期など様々な属性の売買、即ち、すべての市場参加者が出した答えなのです。

個人投資家は予め自分の投資スタンスを確認した上で、時間軸や知識など最低限必要な判断材料だけを使って売買することが、相場で成果をあげる近道です。

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※参考チャート(システナ:2317)

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