【過去から学べ】ツール(道具)は使い方次第!

講師として歩んだ2年

こんにちは。元ディーラーの佐藤です。

週1副業投資術を講師として教えはじめて、早2年になります。

 

この2年の間も、過去の相場で起こった現象の繰り返しで週足(月足)チャートでのトレンド転換点から流れが変わり、新たなトレンドが発生したり、急騰・急落となる銘柄がたくさんありました。

上げ下げの波がある相場では必ず起こる現象ですから、これからも「再現性」という意味では大きなチャンスがエンドレスに続くことにになります。

 

このトレンド反転のサインや急騰前の兆しとも言うべきサインが、どうしても“値動き”に現れます。

それを週足ベースを基準に判断しているのです。

・「日足」ではダマシが多い
・「月足」では判断が遅れる

だからこそ「週足」なのです。

 

このチャンスの兆しである値動きですが、市場参加者の投資行動が株価変動要因となり、急騰の少し前にマーケットが教えてくれるサインになります。

相場では、常に仕掛け人がいるのでしょう。

 

例えば、東京市場の売買高の7割を席巻していると言われている海外投資家の投資行動かもしれませんし、投資信託などのファンドかもしれません。

相場は需給で成り立っているわけですから、それら大きな資金を動かす中・長期投資家の売買行動が株価に現れてしまうのです。

 

その投資行動には必ず、

「買う・売る」

という判断に至る“理由”が存在します。

業績見通しであったり、将来性、成長性などです。

 

こういった部分を個人投資家が自分で分析するのは、かなり難しい作業でしょう。

それら個人投資家ができないことは、アナリストなどの専門家や業界関係者に任せて、その結果である投資行動をマーケットから感じ取って、判断基準にしてしまうというのが週1副業投資術の基本の考え方です。

 

これがマーケット(値動き)が教えてくれる株価の方向性というヤツです。

すべてのマーケット参加者の売買の結果です。

 

過去のチャートから学ぶ

過去のチャートを検証すると、トレンド発生時には必ず反転の初動である現象、“マーケットからのサイン”が現れています。

「これまで日足や移動平均線、一目均衡表などしか見ていなかった…」

という投資家はたくさんいます。

 

私自身も、ディーラー時代はテクニカル分析が好きで、そういった一般的な指標を基準に売買を繰り返していました。

しかし、振り返ってみると、結果的にそれらは銘柄選択や売買の判断をするための材料のひとつであって、すべてそのとおりに売買したかと言えば違います。

 

いつもと違う値動きをそれまでの経験により気付けたことで、結果的に利益を手にできたのです。

 

重要なのは・・・

『それまでの流れを否定する現象という知らせ』

これに気付くことです。

 

それを機械的に見つけ出す作業をしてくれるのが、独自ツールです。

ツール(道具)は使い方次第なのです。

 

ドラえもんの便利な道具であっても、そうです。

のび太くんが間違った使い方をすれば、間違った結果になってしまう。

 

ツール(道具)は使い方によって、得られる結果がまったく異なってきます。

正しい考え方、使い方で、正しい結果を得る。

 

そのためにしっかり必要なことを学び、正しく使えるようになりましょう。

 

マーケットが開いている限り、チャンスは何度も訪れます。

自分を信じて、自分で売買の判断できる個人投資家になり、株式投資で心が豊かになる人生にしましょう

今日の相場格言
「現象は知らせである」


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