【年足で知る現実】一瞬の迷いがリズムを狂わす。

ロジックを理解していたら・・・

こんにちは。元ディーラーの佐藤です。

9/21(金)の日経平均株価は2万3,869.93円で引けました。

年初の高値まで、あと少しの位置です。

 

週1副業投資術の基本的なローソク足チャートの見方を理解されている皆さんは、日経平均の月足トレンドが4月の陽転リバーサル出現から、“上昇トレンド中”であることは知っていたと思います。

この間、日足・週足ベースでは何度も陰転・陽転を繰り返してきましたが、月末になると、しっかり下値を切り上げる状態を継続していました。

 

やはり「長期トレンド」は、そう簡単には変わらないのです。

短期であればあるほどトレンドが変わりやすく、ダマシが多くなります。

 

逆に長期はトレンドに継続性はあるが、その分、判断が遅くなることになります。

時間軸とトレンド継続の関係はどうしても埋められないのです。

 

直近、約5カ月の間に米・中の貿易摩擦やトルコショックなど、相場にネガティブな材料がたくさんありましたが、結局、現在は高値圏までトレンドを継続しているのです。

専門家の解説や経済見通しなどは、投資心理を不安定にするだけで、あまり役に立たない情報であるということでしょう。

 

年足で検証して現実を知る。

ちなみに年足など見る専門家や業界関係者はほとんどいませんが、検証してみると面白いと思います。

■日経平均年足チャート(Kabutanより)
※移動平均なども【無し】にして表示すると分かりやすいです

 

私たち投資家は、このキレイな上昇トレンドの中で何度も起こる上げ下げに翻弄されているのです。

 

年足ベースで、銘柄選択や売買の判断をしているわけではないので、仕方がないのですが、これが現実です。

長期トレンドに逆らって保有している銘柄は保有期間が長くなればなるほど、評価損が膨らむことになります。

 

逆に同じ方向に仕掛けていれば、何もしなくても評価益が増えることになります。

当たり前のことなのです。

『あなたの保有銘柄と長期トレンドは同じ方向を向いていますか?』

 

買っておけば良かった

週足ベースの解説に戻ります。

9/3の週の再陰転は弱気筋(値下がりを期待する投資家)の最後の仕掛けだったのかもしれませんね。

 

今週は買い戻しを余儀なくされたのでしょう。

いつもの上値抵抗で、打ち返されるパターンと違い、終値で上抜けているので、強烈な急騰になっています。

 

前週末(9/7)の終値の「結果」で機械的に負けを認めた投資家は、翌週の寄り付きで手仕舞いしているので、損失も軽微だったと思いますが、少しでも躊躇してしまった投資家は、損失が膨らみ、未だに買い戻しができていないかもしれません。

相場とはこういうものなのです。

 

自分自身の損得勘定が判断基準になると、多くの場合、残念な結果になります。

 

「実損を出したくない」

「損失を最小限に抑えたい」

という感情が判断を鈍らせます。

 

一瞬、ENTERキーを押すタイミングを躊躇しただけで、売買のリズムが狂い、判断力が低下する原因になります。

「さっき、買(売)っておけば良かった」という後悔につながります。

 

相場というものは、個人の打算的な考えを基準に判断してはいけないのです。

 

マーケットが開いている限り、チャンスはエンドレスに訪れます。

自分を信じて、自分で売買の判断できる個人投資家になり、株式投資で心が豊かになる人生にしましょう!

 

今日の相場格言
「相場は相場に聞け」



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