【取り戻せ!】実損と評価損の心理的な違い。

週1副業投資通りの結果

こんにちは。元ディーラーの佐藤です。

1/30(水)の日経平均株価は2万0,556.54円で引けました。

2万1,000円を目前に、“リバウンドの勢い”が止まりつつあるようです。

 

日足ベースではオシレーター系(逆張り)指標であるスローストキャスティクスもピーク圏ですから、

「テクニカル的にも反落するタイミングだった」

という解説がピッタリでしょう。

 

週1副業投資術のロジックでは、今週末(2/1)金曜日の大引け値が前週の週末終値である2万0,773.56円を下回って引けると、リバウンド局面の終わりを示す“週足陰転リバーサルの出現”になっています。

元の大きなトレンド(月足下降)に引き戻される状態となります。

何とか、短期(日足)の押し目となって、反転して欲しいものです。

 

年初の某経済雑誌の市場関係者アンケートでは、

『今年(2019年)の日経平均の安値が1万8,000円以下になる』

という予測が「40%以上」になったようです。

 

昨年末の急落を見た後ですから、ネガティブな思考になりやすいのですが、こういった見通しは当たらないことが多いので、意外に強い相場かもしれません。

逆に1万8,000円割れでは止まらず、1万7,000円とか1万5,000円付近まで下落して、不安を煽るネガティブ情報が蔓延する状況までふるいにかけられるかもしれません。

 

心理的ダメージが大きくなってくると・・・

こういった局面では、現物で保有していれば評価損が膨らむだけですし、高い株価位置で仕掛けていなければ、何れ元の適正株価に戻ってくる可能性が十分あります。

あくまでも一時的な下落という評価ですから、評価損でも問題ありません。

 

しかし、信用取引で買っている場合は追い証の発生や返済期日がありますので、実損を出さざるを得ない状態になります。

実損というのは、評価損よりも心理的なダメージが大きくなります。

 

その損失を取り返そうと無理な仕掛けをしたり、感情的になり、冷静な判断ができなくなります。

“ギャンブル依存症”のようなものですね。

 

「一発当てれば、損失は返せる」という現実逃避の思考でいっぱいになり、

「大きく勝つまでは止められない」と思い込むようになります。

 

「相場の負けは相場で取り返す」という思考になりやすいのです。

 

悪循環に陥っていく心理の無限ループ

この「取り返す」という考え方が良くないのです。

 

前のトレードと新たなトレードは全く関係ないにも拘らず、損失の穴埋めという思考が判断基準にバイアスをかけてしまいます。

特に何故か、負けた相性の悪い銘柄で取り返そうとする心理になることが多くなるのです。

 

あなたもこのような気持ちになったことはありませんか?

 

私は証券ディーラー時代にそんな心理状態になったことがよくありました。

 

まあ、そういった過去の苦い経験から、相性の良くない銘柄は避け、利益になった相性の良い銘柄を継続的に売買するようになりました。

 

日経平均が1万円以下の時代にディーラーとして戦っていたわけですから、現在の2万円以上の水準は“良い環境”だと思います。

一発逆転を狙うような投資ではなく、堅実に利益をコツコツ積み上げられるやり方が投資で生き残る秘訣ではないでしょうか。

 

自分を信じて、自分で売買の判断できる個人投資家になり、株式投資で心が豊かになる人生にしましょう

今日の相場格言
「相性の良い銘柄につけ」


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