急騰という当たりを手にする
日経平均株価が膠着状態の中、中小型株に資金が向かっているようです。
直近でも、私のオリジナルツールで抽出した銘柄の売買で、「急騰銘柄に当たりました」という報告をいただいています。
嬉しいですね。^^;
こんにちは。元ディーラーの佐藤です。
例えば、
「2351 (株)ASJ」
「3645 (株)メディカルネット」
「3656 KLab(株)」
「3825 (株)リミックスポイント」
「4284 (株)ソルクシーズ」
このような銘柄です。
結果的には、どの銘柄もマーケットのテーマに乗った業種ですし、チャートを見ても大化け前に初動の動きが現れています。
ぜひ一度、チャートを開いて、目で見て確認してみてください。
人と同じことをやっていても意味がない
一般的に個人投資家が銘柄を選ぶ時は“有料情報”や証券会社の“推奨銘柄”、また、株価指標の“割安銘柄”などを基準にすることが多いと思いますが、他力に頼る情報や、誰もが知っている指標では意味がありません。
個人投資家が自分で業績や将来性などを調べるには限界がありますし、大化け・テンバガー銘柄などは、すべて市場参加者(投資家)の売買が決めるのであって、“結果論”なのです。
要は・・・
値動きの変化の兆し(初動)に気付けるかどうか、ということですね。
まずはチャンスのある局面を選び、銘柄の業態などを調べるのは【次の作業】なのです。
こういう順番でないと、タイミングの良い売買になりません。
コップの水をどう見るか?
また、どこで手仕舞うかによって結果が違ってくるのですが、これは“個人差”があります。
「もっと我慢していれば良かった」
「早売りし過ぎた」
「あそこで売っておけば良かった」
「評価益が評価損になってしまった」
などが結果を見た際の感情ですが、これらはすべて結果論です。
コップに入った水を、“これだけしかない”と思うか、“こんなにある”と思うか。
そのような違いでしかありません。
500倍になった株価
直近で、下記のような記事が話題になっていました。
【ニューヨーク時事】米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムの株価が30日、初めて1000ドル(約11万1000円)の節目を突破した。1997年の上場時に2ドルに満たなかった株価は20年で500倍に膨らんだ。
1997年の上場時に2ドルに満たなかった株価が、20年後に500倍になることを誰が予想したでしょうか?
500倍になるまで保有しつづけられた投資家は“極一部の限られた投資家”だけでしょう。
ほとんどの投資家がこのような結果を基準に後悔しますが、未来のことなど誰にも予知するこはできません。
であれば・・・
結果を受け入れて、新たな気持ちで次のトレードに向かえばいいのです。
決して、
「今回のトレードでは早売りしたから、次はもっと我慢しよう」
などと思わないようにしてください。
前のトレードと次のトレードとは何の関係もないので、一切基準になりません。
ただし、変化の兆しである初動で仕掛けていれば、リスクが低いということは“同じ”です。
ヒットを打ち続けて、たまにホームラン
そして、短期での上げ下げを見ないという情報の遮断を行えば、週末(月末)毎にビックリするような株価になっていることがあります。
これが私の投資であり、「ヒットがホームランになる投資法」です。
これが日足ではなく、週足や月足で売買の判断をすることで得られる、株式投資本来の醍醐味でしょう。
小さな利益を追求するデイトレではなく、もっと大きな値幅が獲れる、
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