嬉しい言葉、メッセージ
こんにちは。元ディーラーの佐藤です。
現在、週1副業投資術に取り組んでいる個人投資家が徐々に増えており、メール返信やスカイプサポート、セミナー・勉強会と、かなりハードな毎日になってきています。
いろいろ発信したいこともあるのですが、まずは自分の力だけで利益があげられるという経験をしてもらおうと、そちらを優先している次第です。
これまで情報に頼る他力投資でなかなか期待した成果をあげられず、大事な資産を溶かしてしまっていた投資家さんたちから
「もっと早く出逢っていれば」
「ご縁があったら」
などと嬉しいコメントをいただいています。
私は株式投資の基本の考え方をお伝えしているだけですが、一般的に言われている
「投資で儲けるための基本」
とは少し違ったものなのでしょう。
難しくない、分かりやすいということが一番です。＾＾；
「株式投資は専門知識がないと勝てない」と思っている人が多すぎる
一般的には金融・経済に強くないと相場で儲けるのは難しいと言われています。
・早くて特別な情報
・豊富な専門的知識
・多くの経験
などなど・・・
相場で成果をあげるには、これらを駆使した分析力が必要だと言われています。
少し前に話題になった記事がとても面白いと思いましたので、シェアしたいと思います。
■投信で損失、個人の半数金融庁調査 2018/7/4 22:00日本経済新聞 電子版
→ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32607510U8A700C1EE9000/
調査のタイミングも影響しているのでしょうが、とても残念な結果になっているようです。
※そもそも投資信託とは？ – 投資信託協会
“運用の専門家”が株式や債券などに投資・運用する商品であり、投資信託は元本が保証されている金融商品ではありません。
と説明されています。
そうですよね。
ファンドマネージャーは神様ではないですし、相場というもはプロでも勝ち続けるのが難しいのです。
他人に自分の大事な資産を委ねていると後悔することがありますし、例え利益になったとしても、自分のスキルになりません。
人生100年時代構想会議
政府が2017年から
「人生100年時代構想会議」
というのを開催しているのは、もう皆さんご存知かと思います。
もう、100歳まで考えて生活していかないといけない時代のようです。
しかし、、、
■人生100年時代、老後生活に「悲観的」61.1％「100歳まで生きたいと思わない」約8割
何か、加齢とともにすごく悲観的な心理状態なっていくようです。
特に会社などでも重要なポストに就いているような世代が。
自分の将来に期待していないような感じです。
何となく、分かるような気がします。
いろいろなものを背負ってしまい、何のために働いているのか、どこを目指しているのかも分からなくなり、将来に期待が持てない状態なのでしょう。
メディアからは、将来を不安にさせるような情報がエンドレスに流れてきますから、もうネガティブな思考になるように洗脳されているようです。
目や耳から、自然に入ってくる情報ですから、どうにもなりません。
この悲観的な思考にされてしまった人は定年後のビジョンがないのでしょう。
いや、あるけれども、自分の置かれている環境では、それを実現するのが難しいと思い込んでいるのかもしれませんね。
収入減少による経済面や老化による体調面で不安が募ります。
それを数値化したモデルケースでさらに不安を煽り、
「資産運用するしかない」
とセールストークに持っていくのが、皆さんが信用・信頼している金融機関です。
その結果は前述のとおりです。
但し、私は投資自体は良いことだと思っています。
金融機関もお客さまに損をさせようとは思っていないでしょう。
特に末端のセールスは親身になって相談に乗ってくれますし、運用担当者も含め、皆一生懸命良い結果になるように努力しているはずです。
今から投資するには遅すぎる？
ですが、相手は相場ですから、プロの運用でも想定どおりにはならないのです。
では、老後不安を払拭し、充実した人生にするにはどうすれば良いか、ということになりますが、やはり心理面から変えていかなくてはいけません。
『ネガティブ』を『ポジティブ』にするのです。
これからの人生をよりゆとりあるものに、そして充実感や満足感を得られるようにするために他人に頼らず、自分自身で行動するのですね。
投資を始めるのに遅いということはありません。
この週１副業投資術は平日の取引時間中に仕事や家事があって、相場を見ている暇がないという方でも実践できます。
毎日の相場変動に一喜一憂する必要がないのです。
定年後に何もすることがなくて、将来の自分に期待することもなく、ダラダラと時間が過ぎていくのを待つ人生よりも、周りの人に必要とされ喜んでもらえることで、充実感や満足感が得られる方が、より楽しい毎日を過ごせるのではないでしょうか。
100歳まで生きることに悲観するのではなく。
自分の将来に期待し、充実した毎日を送りながら、資産形成を行ない、より豊かな人生にしていくのです。
他力に頼らない、自分で考える投資により、その経験、過程そのものが、誰にも奪われない一生もののスキルになります。
「投資は孤独」と言いますが、同じ境遇の人は世の中にたくさんいますから、情報を共有すれば、これまでとは違った新たな人脈ができるかもしれません。
人生100年時代をポジティブに生き抜きましょう！
自分を信じて、自分で売買の判断できる個人投資家になり、株式投資で心が豊かになる人生にしましょう
今日の相場格言
「案ずるより生むが易し」
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